C# スクリプトの変更を Unity で反映させたい場合は、Unity上で Ctrl + R
のショートカットキーを押すとコンパイルが行われます。
ただ毎度手動で更新するのが面倒な場合は、Unity エディターにスクリプトの変更を自動反映する設定があります。
本記事では Unity の Auto Refresh 設定を使い、スクリプトの変更を Unity 側で自動反映させる方法を紹介します。
目次
開発環境
Unity 2021.3.7f1
Unity の Auto Refresh でスクリプトの変更を自動反映
Unity の Auto Refresh という設定を変更することで、スクリプトの変更を Unity 側で自動更新させることができます。
Unity のメニューバーから「Edit > Preferences…」を選択します。
Preferences のダイアログを開くと、左側にある「Asset Pipeline」を選び、「Auto Refresh」の設定にチェックを入れます。
これでスクリプトを変更した後に Unity エディターをクリックなどでフォーカス状態にすると、C# スクリプトのコンパイルが自動で行われるようになります。
逆に毎回の自動更新が煩わしい場合は「Auto Refresh」のチェックを外せば自動コンパイルは実行されなくなります。
参考リンク
- 環境設定 | Unity マニュアル
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